家庭用脱毛器のメリット・デメリット 脱毛器の種類と特徴も紹介

脱毛したいけど、人に身体を見られるのは恥ずかしい。

そんな悩みを持つ方におすすめしたいのが家庭用脱毛器です。

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

家庭用脱毛器とは

自宅で手軽に脱毛ができる器具のことです。

家庭用脱毛器のメリット

  • 好きな時に好きな箇所を自由に脱毛できる
  • 剃毛や除毛と違い、脱毛なので仕上がりが綺麗
  • 自宅でできるため、お店に通う手間と時間を省ける
  • 自由に出力レベルを調節できるので痛みが少ない

自宅で好きな時に好きな個所が脱毛できるというのはとても便利ですよね。

しかも自宅でできる除毛方法では、一番「永久脱毛」に近い仕上がりになります。

家庭用脱毛器のデメリット

  • 脱毛器の本体価格とランニングコストがかかる
  • 海外製は安全性に欠けるものがあるため商品の質を見極める必要がある
  • 効果が低いものもあるので購入前の調査が必要不可欠
  • 背中など手が届きにくい部位の脱毛ができない
  • 火傷などのトラブルがあっても自己責任

商品が多数存在していて、何を選べばよいのか迷ってしまいます。

単価自体高価なものなので、気軽には手が出ませんね。

家庭用脱毛器の種類

家庭用脱毛器は4~5種類に分類分けできます。

  1. フラッシュ(光)式
  2. レーザー式
  3. 高周波(超音波)式
  4. ローラー式
  5. サーミコン(熱線)式

1.フラッシュ(光)式家庭用脱毛器

フラッシュ式は、 肌に光を照射して毛根にダメージを与えることによって、 ムダ毛を減らしていくという脱毛方法です。

脱毛サロンはこの脱毛方法を採用しているのですが、 家庭用は照射レベルが脱毛サロンに比べて低いです。

2.レーザー式家庭用脱毛器

レーザー式は、 黒い色素に吸収される波長のレーザーを照射することで、 毛根にダメージを与えて脱毛する仕組みです。

医療脱毛クリニックで行われているレーザー脱毛に比べ、 家庭用は出力がかなり弱いですが、 「1.フラッシュ式」よりも効果が高いという特徴があります。

しかし、肌に当てるヘッドの照射面が小さいため、 広範囲の脱毛には手間と時間が少々かかります。

3.高周波(超音波)式家庭用脱毛器

「1.フラッシュ式」「2.レーザー式」の二つと比べると、 効果に持続性のある脱毛ではありません。

主に顔などの産毛を抜くのに使われる脱毛器です。

ピンセットのような形をして、 毛をつまむと高周波が流れるため毛が抜きやすくなるという脱毛器です。

高周波脱毛器は広い範囲には不向きですが、 毛穴にダメージを与えずに毛が抜けます。

しかし、脱毛後の継続した効果を期待する場合は、 「1.フラッシュ式」「2.レーザー式」がおすすめです。

例:エムジョイ高周波脱毛機

高周波脱毛器だからできる、やさしくつるつる肌に『エムジョイ ビューティーコンパクト
エムジョイ
エムジョイ 4メン S AP-4MA
グローバル ワーク

ローラー式家庭用脱毛器

これも効果に持続性はありません。 ローラー式の家庭用脱毛器は、先端についたローラーが回転し、 ムダ毛を挟んで抜くことで処理する仕組みになっています。

ムダ毛を毛根から抜いていくため、 カミソリなどで処理する場合よりも痛みは強いです。

しかし、 剃毛よりは効果が長持ちするというメリットがあります。

例:ソイエ、シルク・エピルなど

パナソニック 脱毛器 ソイエ ボディ用 白 ES-ED67-W
パナソニック(Panasonic)

サーミコン(熱線)式家庭用脱毛器

これはそもそも脱毛ではなく、 「除毛」ですね。ヒートカッターとも呼ばれています。

内蔵されているサーミコン(熱線)の熱によって、 ムダ毛をカットするという処理方法です。

熱による処理なので、毛先を丸くカットすることができ、 カミソリで処理したときのようなチクチク感を抑えることができます。

例:ノーノーヘア

ヤーマン ノーノーヘアスマートプロ STA-138 ゴールド
YA-MAN (ヤーマン)

今回は家庭用脱毛器のご紹介でしたが、 当ブログでは他の除毛・脱毛方法の記事も書いています。

>>【背中のムダ毛】剃る?脱毛?処理方法

>>除毛クリームのメリット・デメリット

>>抑毛ローション 効果、使い方

どの方法が自分に合っているか、一度検討してみてはいかがですか。

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