Kindle(キンドル)を利用可能な端末は何を選べばいいのでしょうか?
Kindle(キンドル)が利用可能な端末は、数が多過ぎて選びきれないですよね。
この記事では、「複数端末利用で家族でアカウント共有する」のにおすすめの端末を紹介します!!
Kindle(キンドル)を「複数端末利用で家族でアカウント共有する方法」については、以下の記事を見てください。
Amazon(アマゾン)のKindle(キンドル)で電子書籍を買って、 PC・タブレット・スマホのように複数端末で共有したい!!家族間で共有したい!! と考える人は多いと思います。そもそも、アカウントの共有が可能なのかが気になります[…]
この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。
Kindleをカラーで見たい場合
Kindle(キンドル)端末の唯一と言ってもいい弱点が、「カラー非対応」だということなのですが、それを解決する方法があります。
そもそもKindle(キンドル)のサービス自体はカラー対応しているので、問題は端末側にあります。
解決する方法は、ずばり「スマホかタブレット端末を使う」です。
そうなんです。iPadのようなタブレット端末は、高価で中々購入するのをためらってしまいますが、AmazonのFireHDタブレットであれば、1万円もせずに購入することが可能です。
もちろんタブレット端末なので、プライム会員であればプライムビデオも視聴できますよ。
更にスペックを落とせば、なんと6,000円以下で手に入ります。
それよりも、価格を落としたければ残念ながら、現在使用中のスマホを利用しましょう。小さい画面でも気にならない方であれば、それでも問題ないでしょう。
Kindleはカラー非対応でも問題ない場合、タブレットは重いと感じる方
この記事の本題は、どちらかといえばこちらですね。
一つ前のお題は、あくまでKindle(キンドル)サービスをカラーで楽しみたい方向けです。
それに、タブレット端末はKindle(キンドル)端末と比較すると重いですからね。あまり、書籍を読むのには適していません。
ここからは、いよいよKindle(キンドル)端末を「複数端末利用で家族でアカウント共有する」のにおすすめの端末を紹介していきます。
今回は、Kindle(キンドル)端末の良さを伝えるわけではなく、「複数端末利用で家族でアカウント共有する」のにおすすめの端末を紹介するため、スペックについては、比較になるようなポイントだけを紹介します。
とにかくこだわりたい
Kindle(キンドル)のラインナップで一番高級なモデルは『Kindle Oasis』です。
このモデルは価格もかなり高価ですが、本当に機能が充実していて、読書にこだわりたい方ににはピッタリです。
スペックは、
価格 | 29,980円~40,980円 |
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内臓ライト | LED25個(色調調整ライト搭載) |
ページ送り | ページ送りボタン付き |
バッテリー持ち | 最長 |
解像度 | 300ppi |
接続 | Wi-Fi + 無料4Gが選べる |
ストレージ(容量) | 8GB/32GB |
重量 | 188g |
ディスプレイサイズ | 唯一の7インチ |
防水機能 | あり(IPX8等級) |
おすすめ度 |
圧倒的なスペックです。他のラインナップが勝っている箇所は軽さと価格くらいでしょう。
価格は気にせずに、こだわりたいという方にはおすすめです。
とにかくこだわりたいけど、『Kindle Oasis』は高過ぎる
確かに『Kindle Oasis』のスペックは魅力的ですが、少し価格が高価すぎますよね。
防水機能もいらないって方からすると、家族共有で購入するには向かないかもしれません。
それでも、こだわりたいという欲張りな方におすすめなのが『Kindle Voyage』です。
スペックは、
価格 | 23,980円~ |
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内臓ライト | LED6個(自動明るさ調整機能付き) |
ページ送り | ページ送りボタン付き |
バッテリー持ち | 『Kindle Oasis』以外の他機種と同様 |
解像度 | 300ppi |
接続 | Wi-Fi + 無料3Gも選べるはずだが、現在取り扱いなし? |
ストレージ(容量) | 4GB |
重量 | Wi-Fiモデル180g 、Wi-Fi + 無料3Gモデル188g |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水機能 | なし |
おすすめ度 |
『Kindle Voyage』は『Kindle Oasis』と比較しても、そこまでスペックは落ちていません。
大きく違うのは、防水機能とLED数です。そこを気にしないのであれば、『Kindle Voyage』で十分でしょう。
2018/11/12追記
ただいま、『Kindle Voyage』は取り扱いを停止しています。
3G、4G機能はいらないからストレージ(容量)が欲しい
家族で共有するということは、自宅にWi-Fiを設置しているケースが多いでしょう。自宅でダウンロードを済ませておけば、外でダウンロードしなくても問題ありません。
一番重視する点がストレージ(容量)の場合は、『Kindle Paperwhite マンガモデル』がおすすめです。
マンガモデルといっても、マンガ限定というわけではありません。
マンガの場合、文字ベースの書籍と違い、ファイルサイズが大きくなりがちです。これは、Kindle(キンドル)の仕組みを考えると仕方がありません。
しかし、そんな大容量データを保存したいというニーズに答えたのが、この『Kindle Paperwhite マンガモデル』というわけです。
スペックは、
価格 | 15,280円 |
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内臓ライト | LED4個 |
ページ送り | ページ送りボタンなし |
バッテリー持ち | 『Kindle Oasis』以外の他機種と同様 |
解像度 | 300ppi |
接続 | Wi-Fi |
ストレージ(容量) | 32GB |
重量 | 205g |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水機能 | なし |
おすすめ度 |
『Kindle Voyage』に比較すると、ストレージ(容量)以外のスペックは一気に落ちましたね。しかし、価格も随分と下がりました。
この辺りの価格帯からが家族で共有するのにおすすめできる商品と言えるでしょう。
2019/11/29追記
ただいま、『『Kindle Paperwhite マンガモデル』は取り扱いを停止しています。
ハイスペックは求めないが、ライト付きがいい
残りは『Kindle Paperwhite』と『Kindle』です。
まずは、『Kindle Paperwhite』です。
スペックは、
価格 | 13,980円~22,980円 |
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内臓ライト | LED5個 |
ページ送り | ページ送りボタンなし |
バッテリー持ち | 『Kindle Oasis』以外の他機種と同様 |
解像度 | 300ppi |
接続 | Wi-Fi + 無料4Gが選べる |
ストレージ(容量) | 8GB/32GB |
重量 | Wi-Fiモデル182g、Wi-Fi + 無料4Gモデル191g(最重量) |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水機能 | あり(IPX8等級) |
おすすめ度 |
『Kindle Paperwhite マンガモデル』が発売停止となって、32GBが登場しました。
『Kindle』の次に安価なため、4GBでは足りない方はその弱点を補うにはおすすめでしょう。
とにかく安価で購入したい
最後は、一番安価なベーシックタイプの『Kindle』です。
この機種は、とにかくコスパが抜群です。
スペックは、
価格 | 8,980円~10,980円 |
---|---|
内臓ライト | LED4個 |
ページ送り | ページ送りボタンなし |
バッテリー持ち | 『Kindle Oasis』以外の他機種と同様 |
解像度 | 167ppi |
接続 | Wi-Fi |
ストレージ(容量) | 4GB |
重量 | 161(最軽量) |
ディスプレイサイズ | 6インチ |
防水機能 | なし |
おすすめ度 |
正直なところ通常使用であれば、これがあれば充分です。コスパ最強です。
大きな違いは内臓ライトですが、そもそも紙の書籍を読むときに書籍は光りますか?
つまり、紙の書籍の代用として考えている場合、この機種一択でもいいくらいなんですよ。
結論として、「複数端末利用で家族でアカウント共有する」のに一番おすすめの商品は、この『Kindle』です。
もちろん、電子書籍リーダーにこだわりたいって方は、上位機種の方がいいですよ。
キッズ向け端末が登場
実は、現在では子供向けの端末も存在しています。
スペックの比較は、また記事を出しますが、子供用に購入するなら、これでいいかもしれませんね。
どうせ購入するならプライム会員になるべし
ちなみに安価な『Kindle』ですが、更に安く購入する方法があります。
それは「プライム会員になる」ことです。
仕組みとしては、プライム会員の年会費分が『Kindle』購入費から引かれます。つまり、実質プライムの年会費が一年間無料になるのと同じです。
これは、一緒に入るのが得策でしょう。プライムビデオも魅力的です。