先入観と固定観念と偏見の違いを解説 捨てた方がいい

先入観は誰しもが持つものですが、 そんな先入観が悪影響を及ぼすことは少なくありません。

私は昔から 「先入観」「固定観念」「偏見」というものが嫌いでした。

「固定観念」も「偏見」も先入観の内だと思いますが、 そんな先入観について、考えをまとめてみました。

先入観とは?

日本語の意味としては、 “最初に知った情報を基に作られた固定的な観念”といったところです。

たとえば、顔が少し怖い人がいたとして、 その人の性格まで怖い人だと思ってしまうようなことです。

先入観の何が問題なのか

確かに、 生物的にはそれが正しいのかもしれません。

なるべく危険を回避するために備わっている本能的なものなのでしょう。

しかし、私たちは知性を持った人間です。 対話が可能なのです。

話してみると優しい性格かもしれません。 もしかすると、その人はあなたにとって生涯の友となる人かもしれません。

そう考えると何だかもったいなくありませんか?

つまり、 先入観とはメリット・デメリットがあるものなのです。

先入観を無くすには?

厳密にいえば、 先入観を無くす必要はないのかもしれません。

しかし、 私は先入観の一つである 「偏見」「固定観念」については確実に無くすべきだと考えています。

偏見について

「偏見」はマイナスイメージの「先入観」といったところです。 先の怖い顔の例がそれに当たります。

固定観念について

「固定観念」は考えが固定されて物事のあり方を決めつけてしまうことです。 たとえば、「結婚したら子供を作るべき」といったようなものです。

先入観を利用したマジック

先入観はマジシャンや詐欺師のような、 人を騙す事柄には効果的に働きます。

マジシャンは左手に物を持っているように見せかけて、 実は右手に持っているというのよく使います。

別にマジックは騙されるのを楽しんでいるからいいのですが、 詐欺師などは違いますよね。 騙された側が不幸になってしまいます。

つまり、 先入観は時として、とんでもなく損をする危険性もあるんです。

一度、常識を考え直そう

昔から 「○○すべき」という考えはどこにでも存在しました。

しかし、現代のような多様な考え方が存在し、 常識が変化し続ける世の中で「○○すべき」という先入観は、 はたして正しいのでしょうか?

「○○すべき」と思った時、 一度立ち止まって他の視点から物事を考えることも重要なのではないかと思います。

でないと、これからの時代、 チャンスもつかみ損ね、危険も回避できなくなるかもしれません。