「男女平等」「男尊女卑」「女尊男卑」 日本の現状について

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ここ十数年の日本を見ていると、 真の男女平等とは何なのか、疑問を抱いてしまいます。

「まだまだ、日本は男尊女卑!」と主張する人もいれば、 「現代の日本は女尊男卑だ!」と主張する人もいます。

それぞれの主張を見ると、何だかモヤモヤしてしまいます。そこで今回は、私の考えをまとめてみました。

「平等」について

まずは、男女に限らずに私の思う「平等」についてです。

「機会の平等」と「結果の平等」

私は「機会の平等」を賛成し、「結果の平等」は反対です。

そしてそもそも私は、差別が好きではありません。それを大前提に、 「知能障害を持っている方が関わる企業採用」を例にして説明します。

「企業採用」の場では、 「機会の平等」の場合、 ほとんどのケースで健常者と比較された結果、 知能障害を持っている方が選ばれることはないでしょう。

しかし「結果の平等」の場合、 「障害者採用枠」というもので「健常者」と「障がい者」を区別することによって 雇用が生まれています。

前述しましたが、 私は「障がい者」であっても能力が低いのであれば、採用せず、 逆に能力が高ければ採用すればいいという考えです。

意識的に「障がい者」を採用することは、 最近の「役職者の男女比を同じにする」や 「政治家の男女比を同じにする」という考えと同じで、 おかしな考えだと思います。

働く人の男女比は同じにする必要はないでしょう。女性の方が優秀であれば、女性を多く採用すればいいじゃないですか。

この年は女性の方が多かったけど、 今年は男の方が多かった。 ということがあってもいいと思います。

極論を言えば、 「弱者は淘汰されても問題ない」という考えです。

そして、「弱者を一定の基準で保護すること」については、中立といったところです。

本当に「弱者」であり、 生活できなければ、生活保護を受ければいいと思っています。

結局は、 本来採用されるはずの能力がある人が 「平等」に採用されないのが納得いかないんです。

「男女平等」について

さて、ここで「男女平等」についてです。

「男尊女卑」と「女尊男卑」を主張する人もいますが、 どちらも「男女平等」の本質を理解していない人が多いです。

「男女平等」の本質を理解していない人は、 そもそも男女を同一の生物だと思っているか、 もしくは異性を敵だと思っています。

男女の給与格差を「男尊女卑」だと主張する人の間違い

確かに、結果として男性の平均給与の方が高くなっていますよね。

でも、よく考えてください。

寿退社をする人の割合は、男女でどちらが高いですか?そうです。女性ですよね。

日本の終身雇用制度から考えると、 長く働いている人が多い方が平均給与が上がるのは当たり前です。

今時、同じ会社で同年齢、同役職なのに女性の方が給与が低い、 ということはありません。

つまり、仕事で実績を積めば、今や男女で給与格差はないと言えます。

レディースデイなどの女性優遇キャンペーンを「女尊男卑」だと主張する人の間違い

これは本当に大きな勘違いですね。

一般的に、男性よりも女性の方が消費が激しい傾向にあります。

つまり、「女性」だから優遇されているのではなく、 「お金を落としてくれる」から優遇されているんですね。

男女のどちらが優れているかではない

私は男女のどちらが優れているとは思っていません。

もちろん、統計的には差はあるかもしれませんが、 それはあくまで個人差があります。

「男・女」という基準で考えること自体がおかしいのです。

そして、「結果の平等」ではなく「機会の平等」を目指し、 お互いを敵だと思わず、協力していければ、 お互いが豊かになると思っています。

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