ローソンに【とけコロ】と【あふれメンチ】なる新商品ができました。
発売当時から気になってはいたのですが、ついに食べてみました。
中々面白いと思ったのでレビュー記事にしました。
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
ただのコロッケ&メンチじゃない!?
公式の広告がこれです。
画像:LAWSON
どうやら普通のコロッケ&メンチカツではないと大々的に言ってますね。
確かに食べた感想を簡単に言うと、「普通のコロッケじゃない」「普通のメンチカツじゃない」と思いました。
それぞれ細かい特徴を説明します。
とけコロはじゃがいもが溶ける
値段は、標準価格160円(税込)です。
パッケージは割と普通です。
一つ一つ簡易的な箱詰めにされています。
マクドナルドのビッグマックみたいなイメージです。
開けてみましょう。
おいしそうですね。
しかし、揚げ物ってサクっとしてるから美味しいんであって、冷めたりレンジで温めなおしてもベチャっとするのでは?
という不安も残ります。
わって中身を見てみましょう。
箸で割ろうと思って触ってビックリしました。
衣はしっかりしているのに、中身が柔らかすぎて半分に切るのが難しかったです。
食べてみた特徴としてては、
- 衣はサクッとしている
- 中身はとろとろした食感
- お肉の油の味と風味
- しっかりめの味付けで白米に合いそう
という感じです。
名前の通り、溶けるような食感のコロッケです。
意外なことに、しっかりとサクッとした衣でした。
私はビールと一緒にいただきましたが、ソース無しでもつまみとしても充分な濃い味付けでした。
コロッケはじゃがいもの食感があるイメージですが、これは違います。
ホワイトソースのようなものと混ぜている?と思い公式を見てみました。
とろけるような滑らかな中具の新食感コロッケです。
きたあかりの甘みと豚肉の旨み、隠し味のホワイトソースでコクを加え、ナツメグと黒胡椒で味をととのえました。引用:LAWSON
やはり、ホワイトソースでした。
とろとろの秘密はこれですね。
あふれメンチは中から肉汁?があふれ出す
値段は、標準価格で180円(税込)です。
こちらはとけコロの色違いといった感じですね。サイズも同じでした。
開けてみましょう。
とけコロよりも少し厚めです。
割ってみましょう。
衝撃です。
箸を入れた瞬間、肉汁?のようなものが中からあふれ出しました。
これは期待できる!!と思って中を見てみたら…
なるほど。肉汁が凄いのではなく、空洞にスープのようなものを入れているんですね。
これは、小籠包と同じ手法です。考えましたね。
公式によると、
具は2層に仕立て、外皮は牛・豚の合挽き肉を入れ、内皮はコンソメベースのスープで小籠包のようなあふれ出る肉汁を楽しめるように仕上げました。
引用:LAWSON
さて、問題は食べた特徴です。
- 衣はサクッとしている
- そんなにジューシーではなく、柔らかい
- メンチカツ特有のパンチはない
といったところです。
メンチカツだと思って食べると違和感が残ります。
私の感想としては、あふれメンチはハンバーグです。
つなぎが多めで肉の食感もほとんど無いハンバーグをカツにしたという感じです。
決しておいしくないという意味ではなく、メンチカツっぽくないということです。
これはこれで美味しいと思います。
ソースをかけて実食
とけコロもあふれメンチも同じソースが一つずつ付いてました。
さて、ソースをかけて実食です。
とけコロにソースはいらない
とけコロにソースはいらないと感じました。
充分なほど味が濃いので、そのままでもおかずとしてやっていけます。
白米にもビールにも合います。
あふれメンチはソースがおすすめ
逆にあふれメンチはソースをかけて食べるのをおススメします。
ハンバーグ感が薄れます。
味にもパンチがなかったところを、ソースがカバーしてくれます。
ソースありきで食べたほうが良いでしょう。
あふれメンチもとけコロも食卓におススメ
あふれメンチもとけコロも、ファミマのファミチキや、ローソンのからあげくんのように、小腹が空いて買い食いをするような買い方はおススメしません。
どうしても、白米やビールが欲しくなってしまいます。
食卓に並ぶのがベストではないでしょうか。