ベジタリアンはヴィーガンなど9種類に分類できる 意外と奥が深い!?

ここ数年、 世界各国でベジタリアンの人が増えてきました。

ベジタリアンとひとくちに言っても、 実は色んな種類があります。

その中の1つにヴィーガンがあるのですが、 最近この言葉はよく聞くようになってきましたね。

私は大人になるまでヴィーガンの存在は知りませんでした。

今回は、 「美味しければ健康に良くなくても食べる主義」の私が、 ベジタリアンについてまとめてみたいと思います。

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ベジタリアンの種類と食べられない物

ベジタリアンには 大きく9種類ほどの分類があります。

そこには色んな理由や思想があるのですが、 それぞれ、食べるもの食べない物にはどんな違いがあるのでしょうか?

フルータリアン(FRUITARIAN)

「フルータリアン(FRUITARIAN)」が一番食べるものが少ないです。

木になる物しか食べないんだそうです。

考え方の基準に、 「食べることによりその植物が死んでしまうことを避ける」ことがあるそうです。

一般的に木になるナッツ類や果物は、 食べても木自体は死にません。

しかし土などで栽培している野菜は収穫すると、 その物は死んでしまいます。 そういった植物の死をさけるのだそうです。

ヴィーガン(VEGAN)

次に食べるものが少ないのが、 最近話題の「ヴィーガン(VEGAN)」です。

これは動物性の物はすべてNGです。 完全菜食というものですね。

もちろん、バターやチーズなどの乳製品もダメですし、 出汁や原材料の一部に動物性のものが使われているだけでNGです。

更に、 ビックリなのは花の蜜であるハチミツもNGなんだそうです。

理由はヴィーガンの思想と関係するのですが、 後ほど説明します。

そして、ヴィーガンも正確には2種類に分かれます。

「ヴィーガン」が食事だけでなく、 動物の革製品や羽毛・ウールなどの動物製品も身に付けない思想をもっているのに対し、 「ダイエタリーヴィーガン(DIETARY VEGAN)」は、食事だけの制限のようです。

オボ・ベジタリアン(OVO VEGETARIAN)

「オボ・ベジタリアン(OVO VEGETARIAN)」は、 肉・魚介類・ハチミツはNGですが、卵や乳製品はOKという考えです。

ラクト・ベジタリアン(LACTO VEGETARIAN)

「ラクト・ベジタリアン(LACTO VEGETARIAN)」は、 肉・魚介類・卵はNGですが、乳製品やハチミツはOKという考えです。

「ラクト・オボ・ベジタリアン(LACTO OVO VEGETARIAN)」

「ラクト・オボ・ベジタリアン(LACTO OVO VEGETARIAN)」は、 肉・魚介類は食べませんが、その他はOKです。

ベジタリアンといえば、この部類が一般的だと思います。

「ノン・ミート・イーター(NON MEAT EATER)」

「ノン・ミート・イーター(NON MEAT EATER)」は、 肉はNGですが、他はOKです。

ちなみに吉本の小藪千豊さんは、 これになるみたいですね。

テレビでそのことについてコメントしているときに 「食べるやん!」というセリフが面白いので、一度調べてみるのも面白いですよ。

ペスクタリアン(PESCETARIAN)、ペスコ・ベジタリアン(PESCO VEGETARIAN)

「ペスクタリアン(PESCETARIAN)」、「ペスコ・ベジタリアン(PESCO VEGETARIAN)」は、 肉・卵・乳製品がNGですが、魚介類はOKという考えです。

「セミ・ベジタリアン(SEMI VEGETARIAN)」に分類されることもあります。

「ポゥヨゥ・ベジタリアン(POLLO VEGETARIAN)」

「ポゥヨゥ・ベジタリアン」は実は肉がOKです。 ・・・が、鳥系のみOKという考えだそうです。

正直、ベジタリアンといっていいのかも微妙ですね。

セミ・ベジタリアン(SEMI VEGETARIAN)

「セミ・ベジタリアン」は、 なるべく肉は食べないようにしているといった程度です。

最近では、 柔軟という意味の「フレキシブル(FLEXIBLE)」と「ベジタリアン(VEGETARIAN)」を合わせた造語として、 フレキシタリアン(FLEXITARIAN)というワードも使われ始めています。

何故、ベジタリアンになるのか

食事などを制限している理由としては様々ですが、 宗教で禁止されているものを除き、大きくは3つです。

1.ダイエット・健康のため

ほとんどの方は、これに当てはまります。

野菜が健康に良いというのは聞いたことがあると思います。

(個人的にはすべてをバランス良く取る方がいいと思っていますが...。)

たとえば、「ペスクタリアン(PESCETARIAN)」、 「ペスコ・ベジタリアン(PESCO VEGETARIAN)」は、魚介類は体に良いという理由で摂取してるようです。

2.思想

もう一つがこれです。

宗教で禁止されているのではなく、思想として摂取・利用しないんです。

その最たる物が、「フルータリアン(FRUITARIAN)」と「ヴィーガン(VEGAN)」です。

「フルータリアン(FRUITARIAN)」はさきほどご説明した通り、 「食べることによりその植物が死んでしまうことを避ける」という考え方です。

また、 「ヴィーガン(VEGAN)」が動物性の物を摂取しない理由のほとんどが、 動物の権利(アニマルライツ)を大事にしようという思想によるものだと思われます。

結果的に健康になった人もいるかもしれませんし、 その他にも様々な理由が関わっているかと思いますが、 ほとんどの方は思想がきっかけで「ヴィーガン(VEGAN)」になったのでしょう。

「ヴィーガン(VEGAN)」の思想(アニマルライツ)

考え方の基準としては、「動物からの搾取NG」ということです。

肉や魚介類を食べるのは、可哀そうということです。

更に、ハチミツは蜂から搾取しているし、 卵や乳製品も畜産動物から搾取しているからNGだということです。

つまり、畜産自体に反対なわけです。 動物にだってまともに生きる権利がある!という考えですね。

思想は思想なので反対しないが、好きなもの食べたらいい

ベジタリアンにも色々な種類があることがわかりましたが、私自身は、美味しい物が食べられるのであれば、多少健康に悪くてもいいので、自由に食べています。(実際、アレルギーを持っているので体調壊すことがわかっているのに、好きなものを食べています。)

それに、動物が可哀そうとかも気にしていません。(もちろん、人間から見て過酷な環境で育てられている現実も知っています。)

今回は、宗教的な理由で制限(ハラルなど)しているものは書きませんでした。

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