キャラが技名を叫んだり、バトル中にオープニングが流れたりの、神演出や神曲、神展開。
とにかく熱いアニメが見たい!
そんな方のために、よりすぐりの熱血アニメをまとめました。
この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。
- 1 天元突破グレンラガン
- 2 キルラキル
- 3 ペルソナ4
- 4 スクライド
- 5 ガッチャマン クラウズ
- 6 夜ノヤッターマン
- 7 血界戦線
- 8 結城友奈は勇者である
- 9 落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)
- 10 SHIROBAKO
- 11 ベン・トー
- 12 ソードアート・オンライン
- 13 アクセル・ワールド
- 14 僕のヒーローアカデミア
- 15 ワンパンマン
- 16 ピンポン THE ANIMATION
- 17 境界線上のホライゾン
- 18 ユーリ!!! on ICE
- 19 TIGER&BUNNY
- 20 鋼の錬金術師
- 21 コードギアス 反逆のルルーシュ
- 22 四畳半神話大系
- 23 刀語
- 24 七つの大罪
- 25 ちはやふる
- 26 ガールズ&パンツァー
- 27 響け!ユーフォニアム
- 28 リトルウィッチアカデミア
- 29 SSSS.GRIDMAN
- 30 Fate/stay night
- 31 Fate/Zero
- 32 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- 33 Fate Apocrypha
- 34 熱血アニメにはロボットアニメやヒーローアニメが多い
天元突破グレンラガン
「熱いアニメと言えば?」と聞かれたら、この「天元突破グレンラガン」が出てこないことはないのでは?
と思わせるほど、人気の作品です。
地下で暮らしている穴掘りが得意な主人公の少年シモンと、その兄貴分カミナがいつものように過ごしていると、小さなドリルと巨大なロボットの顔を発見します。
そのロボットはドリルを差し込むと動く不思議なものでした。
その後、ロボットに乗り込んで戦い、地上へと旅立つのですが、とにかくキャラが熱いんです。
まず、兄貴分のカミナがとにかく熱い。
これ以上言うとネタバレになっちゃうので控えますが、熱いアニメが好きなら絶対におすすめです。
個人的には熱いアニメの中では一番好きな作品です。
キルラキル
「天元突破グレンラガン」を制作したスタッフが独立して設立したアニメ制作会社「TRIGGER」の初テレビアニメ作品です。
「天元突破グレンラガン」が好きだった人なら、間違いなく好きな作品でしょう。
学園バトル系なのですが、設定がかなり変わっています。
主人公の纏 流子(まといりゅうこ)が本能字学園に転校してくるのですが、学園には無星から三つ星までの階級があり、一つ星からの生徒には極制服という、着ると人知を超えた力が得られる服が与えられます。
そういった設定のある学園内でバトルを繰り広げるのですが、グレンラガンを彷彿とさせるほど熱いです。
熱い展開の多さでは、グレンラガンに勝るのではないでしょうか。
ペルソナ4
ペルソナ4には、「Persona4 the Golden ANIMATION」というのも存在するのですが、熱いアニメということであれば通常の「Persona4 the ANIMATION」を観ましょう。(「Persona4 the Golden ANIMATION」は、どちらかといえばゲーム版の「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」で追加された要素をアニメ化したような内容になっています。)
このアニメ、基本的には熱い展開が少ないのですが、たまにとても熱いバトルシーンがあります。
ゲーム原作ということで、他とは違った雰囲気を味わえることでしょう。
スクライド
このアニメも、「熱いアニメと言えば?」と聞かれると必ず出てくるアニメの一つでしょう。
ただ、今回紹介するものの中では少し古いアニメなので、好き嫌いがあるかもしれません。
「衝撃のファースト・ブリット」「撃滅のセカンド・ブリット」「抹殺のラスト・ブリット」という技名を叫びながら使うのですが、これが熱い!
個人的に主人公の性格が好きじゃないので、全体を通してはあまり好きな作品ではありませんが、好きな熱いアニメを聞かれて1位になることも多いアニメです。
ガッチャマン クラウズ
タイトル | ガッチャマン クラウズ/ガッチャマン クラウズ インサイト |
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放送期間 | 2013年7月 – 9月/2015年7月 – 9月 |
話数 | 全12話 + 特別編/全12話 + 特別編 |
原作 | タツノコプロ企画室/タツノコプロ |
監督 | 中村健治 |
シリーズ構成 | 大野敏哉 |
アニメーション制作 | タツノコプロ |
名前を聞いてお分かりだと思いますが、タツノコプロの「科学忍者隊ガッチャマン」の派生作品です。
設定やらなんやらは、まったく違います。
普通の日常を過ごしていた女子高生「一ノ瀬はじめ」が、フィクションだと思っていたガッチャマンになってしまい、様々な事件に巻き込まれていきます。
自由奔放な性格に見えて、実は一番物事の本質が見えているという設定の主人公です。
いちいち天才っぽい行動や発言が多いんですよね。割と、現代社会の闇を風刺した脚本で、社会派アニメとしても面白い作品です。
そして、流石のタツノコプロです。昔ながらの熱さも取り入れられています。
知名度は高くないアニメですが、おすすめの作品です。
夜ノヤッターマン
この作品は、タツノコプロの過去作品「ヤッターマン」が、ドロンボー一味に勝利し、ヤッターキングダムという国を作って、ある程度時代が経ったころのお話です。
主人公は、新生ドロンボー一味で、初代「ドロンジョ」の子孫「レパード」です。
レパードは、不治の病にかかった母ドロシーを救うべく、正義の味方であるヤッターマンの作った国ヤッターキングダムに助けを求めるのですが、迎撃されてしまいます。
その後、助けるすべが無くなってしまったドロシーは帰らぬ人となってしまい、レパードはヤッターマンを恨み、ヤッターマンの敵であったドロンボー一味こそが正義だと考えるようになります。
そして、ボヤッキーの子孫「ヴォルトカッツェ」とトンズラーの子孫「エレパントゥス」と共に新生ドロンボー一味となるのです。
ヤッターマンにお仕置きをするために、仲間とともにヤッターキングダムに潜りこむのですが、そこで出会った少年「ガリナ」と少女「アルエット」も仲間に加わります。
そこから色々とあるのですが、最後のクライマックスバトルなんて言葉にできないほど激熱でした。
昔の作品を知っていれば、クスっと笑えるシーンも多く、伏線にも気付きやすいのですが、知らなくても充分楽しめます。
血界戦線
作品コンセプトが「技名を叫んでから殴る漫画」とされていることから、熱いアニメだということが一目瞭然です。
アニメの本編よりも、エンディング曲であるUNISON SQUARE GARDENの「シュガーソングとビターステップ」の方が有名かもしれませんね。
かつてニューヨークと呼ばれたが、異界と繋がってから変わり果ててしまった街で、秘密結社ライブラが様々なトラブルの解決に奮闘する物語です。
いわゆる能力バトル系で、熱いバトルが見物です。
結城友奈は勇者である
タイトル | 結城友奈は勇者である -結城友奈の章-/結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章- |
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放送期間 | 2014年10月 – 12月/2017年10月 – 2018年1月 |
話数 | 全12話/全12話+特別編 |
原作 | Project 2H |
監督 | 岸誠二/岸誠二(総監督)、福岡大生 |
シリーズ構成 | 上江洲誠 |
アニメーション制作 | Studio五組 |
魔法少女系です。
魔法少女系の王道と言えば、かわいいキャラなのにバトルが激しくて鬱展開も多いのが特徴ですが、本作も王道中の王道と言えます。
しかし、バトルの熱さが思ってたよりも良かったです。
熱血ロボットアニメとは違った種類の熱さと、鬱展開がおすすめの作品です。
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)
「英雄譚」でキャバルリィと読みます。
魂を武器にして戦うというバトルアニメで、主人公はその武器の能力値が低く、落第騎士(ワーストワン)と呼ばれている「黒鉄 一輝(くろがね いっき)」。
彼は武器に頼る他の生徒とは違い、純粋に剣術を磨いた結果での戦闘力で無双します。
アニメ最終回のラストバトルは本当に圧巻ですよ。
SHIROBAKO
青春アニメでもなく、バトルアニメでもなく、スポーツアニメでもなく、なのにこんなに熱い作品は、他にないかもしれません。
アニメーション制作会社に勤める主人公の「宮森あおい」と、その周りの人々がアニメを作るために日々奮闘します。
最終話の、関わってきた人たち全員集合感が特に熱いシーンですね。
ベン・トー
タイトル | ベン・トー |
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放送期間 | 2011年10月 – 12月 |
話数 | 全12話 |
原作 | アサウラ |
監督 | 板垣伸 |
シリーズ構成 | ふでやすかずゆき |
アニメーション制作 | david production |
スーパーで半額シールが貼ってある弁当を巡って、毎晩バトルが繰り広げられるというトンデモ設定のアニメです。
ただ、登場人物が半額弁当を本気で取りに行っているので、いちいち熱いんですよね。
騙されたと思って観てください。意外に面白いと思うはずです。
ソードアート・オンライン
戦闘シーンの白熱差が凄いんですよ。
主人公はクールに見えて、かなり感情の起伏が激しいので、熱いシーンも多いですよ。
一度は、観ておきたいシリーズです。
アクセル・ワールド
SAOと同じ原作者による、SAOと同じ世界線の未来での話です。
仮想ネットワーク上で、大半の生活が送れるようになった時代で、デブで内向的な主人公「有田 春雪(アリタ・ハルユキ) 」が、同じ中学校に通う上級生「黒雪姫(クロユキ・ヒメ)」から謎のアプリケーションソフト「ブレイン・バースト」を勧められます。
なんと、そのゲームは量子接続に作用して人間の思考を千倍に加速するという機能が付いたものでした。
「ブレイン・バースト」の世界に足を踏み入れたハルユキは、そこでブレイン・バーストのプレイヤー「バーストリンカー」として活動していくことになります。
ハルユキの声優さんが「梶裕貴」さんなのですが、この方は熱い演技がいいですよね。
熱いバトルが面白いアニメです。
僕のヒーローアカデミア
タイトル | 僕のヒーローアカデミア |
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放送期間 | 1期:2016年4月3日 – 6月26日、2期:2017年3月25日 – 9月30日、3期2018年4月7日 – 9月29日、2019年10月12日 – |
話数 | 1期:全13話、2期:全25話、3期:全25話、4期:未定 |
原作 | 堀越耕平 |
監督 | 長崎健司(4期は総監督)、向井雅浩(4期) |
シリーズ構成 | 黒田洋介 |
アニメーション制作 | ボンズ |
ジャンプのヒーロー物ということで、もう既に熱いアニメということがわかるでしょう。
人類の約8割が特殊な能力「個性」を持つようになった世界で、その個性を悪用したヴィランから市民を守るため、日々ヒーローたちが活躍しています。
主人公は、そんなヒーローに憧れる無個性の「緑谷出久(みどりやいずく)」。
そんな出久が、ある事件に巻き込まれて憧れのヒーローであるオールマイトに助けられます。
その後、オールマイトは無個性の出久にヒーローとしての素質を見出し、自分の後継者に指名します。そこから、出久が最高のヒーローになるまでの物語が始まります。
出久はもちろんのこと、ヒーローが数多く出てくるので、やはり熱いシーンも多くなります。
漫画も完結していませんが、とりあえず3期まではアニメが終わっているので、観ておきましょう。
ワンパンマン
主人公サイタマは、就活が上手くいってなかった矢先、街で暴れていた怪人から少年を救い、小さい頃の夢であったヒーローになることを決意します。
3年間の修行の末、頭髪を全部失って圧倒的な強さを手に入れます。
主人公の力が圧倒的過ぎて最強過ぎるため、いつも無気力なのですが、ヒーローとして人を救うことに関しては、誰よりもヒーローらしい性格をしています。
サイタマが登場するまでは、他のヒーローが苦戦しつつ熱い展開を繰り広げるのですが、サイタマにはそんなものありません。
熱いバトルと、無双系爽快バトル両方の魅力を味わえるアニメです。
ピンポン THE ANIMATION
タイトル | ピンポン THE ANIMATION |
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放送期間 | 2014年4月 – 6月 |
話数 | 全11話 |
原作 | 松本大洋 |
監督 | 湯浅政明 |
シリーズ構成 | 湯浅政明 |
アニメーション制作 | タツノコプロ |
実写映画はとても有名なので、観たことがある人も多いでしょう。
マイペースな星野と、幼い頃イジメられていて星野に助けてもらっていた月本が、卓球でインターハイ予選に挑む物語です。
原作漫画に忠実な画風のアニメで、試合シーンはCGになっています。
他とは違ったスポーツアニメとして楽しめますよ。
境界線上のホライゾン
タイトル | 境界線上のホライゾン/境界線上のホライゾンII |
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放送期間 | 2011年10月1日 – 12月24日/2012年7月7日 – 9月29日 |
話数 | 全13話/全13話 |
原作 | 川上稔 |
監督 | 小野学 |
シリーズ構成 | 浦畑達彦 |
アニメーション制作 | サンライズ |
展開も語りも熱いアニメです。
個人的に特に好きなのは、主人公の「葵・トーリ」の姉「葵・喜美」です。
自分のことを「賢姉」と呼び、トーリを「愚弟」と呼んだりするので、最初は「何だこの女」くらいの認識なんですが、話が進むに連れて最強にカッコイイキャラってのがわかります。
他にも覚えきれないほどのキャラが出てくるのですが、個性が強いキャラが多いんですよね。
正直、設定についてはアニメを観た程度じゃ完全に理解できないんですが、それでも充分に楽しめる作品です。
ユーリ!!! on ICE
タイトル | ユーリ!!! on ICE |
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放送期間 | 2016年10月 – 12月 |
話数 | 全12話 |
原作 | (原案)久保ミツロウ × 山本沙代 |
監督 | 山本沙代 |
シリーズ構成 | 山本沙代 |
アニメーション制作 | MAPPA |
絵柄から腐女子向けアニメだと思い、敬遠していたのですが、実際に観てみるとメチャクチャ面白かったです。
フィギュアスケートの話で、実力はあるのにメンタルが弱く中々勝てない選手の「勝生勇利(かつき ゆうり)」が主人公です。
実家に帰省中に、地元のスケートリンクにて世界トップフィギュア選手のヴィクトル・ニキフォロフのプログラムを滑るのですが、なんと幼馴染の娘によってネットにアップされてしまいます。
瞬く間に拡散された動画が、ヴィクトル本人に知れ渡り、動画を観たヴィクトルが勇利の実家旅館を訪れ、勇利のコーチになると申し出ます。
その後、ジュニアからシニアに上がるジュニア金メダリストの「ユーリ・プリセツキー」が、「シニアデビューの際にはヴィクトルが振り付けたプログラムをくれる」という約束を果たしてもらうために、訪れます。
そしてヴィクトルは、「愛について」というアレンジ違いの曲とプログラムを二人に与えて勝負させ、勝った方の正式なコーチとなることを約束するのです。
しかし、与えられた曲のテーマは、二人のこれまでのテーマとは違い、勇利には「エロス」、ユーリには「アガペー」が与えられます。
その勝負のあと、それぞれは特訓をし、二人ともグランプリシリーズへと望むことになります。
やっぱり曲と演出が合うアニメは感動してしまいます。フィギュアスケートは曲に合わせて演技する競技ですので、それが引き出されていいアニメです。
別にフィギュアスケートのルールや細かい技を知らなくても大丈夫ですので、おすすめですよ。
TIGER&BUNNY
能力バトルヒーローアニメで、主人公はヒーロー活動を10年も続けているベテランヒーローのワイルドタイガーこと「鏑木・T・虎徹」。
ヒーローにはスポンサー会社が付いており、各ヒーローは、その年のキングオブヒーローに選ばれるため、日夜ランキング争いのためにポイントを稼いでいます。
虎徹は、ルーキーの「バーナビー・ブルックスJr.」と組んでTIGER & BARNABYとして活動することになるのですが、ポイントよりも人助けを優先する虎徹と、あくまでポイント稼ぎのために働くバーナビーとは対立ばかり。
まさかのオッサンが主人公という新しい設定ですが、能力バトルとして熱いバトルが面白いアニメです。
鋼の錬金術師
鋼の錬金術師には、初代のアニメと「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」がありますが、熱いアニメを観たいのであれば、絶対に後者を観てください。
どちらも暗い話が多いのですが、原作に忠実な「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の方が熱いシーンが多めになっています。
名作中の名作ですので、一度観ておくことをおすすめします。
コードギアス 反逆のルルーシュ
とくにR2は熱いです。
主人公のルルーシュは妹の未来を守るためにテロリストとして活動しており、信念がとても熱いんですよ。
それがアニメを観ている側にも伝わってきますし、ロボットアニメというものあって、グッとくる熱いシーンが多くなっています。
四畳半神話大系
基本的には、大学入学時のサークル選びを何度もやり直すといった、熱い展開がさほどないアニメなのですが、後半の盛り上がりが凄いです。
一気に畳みかけてくるので、絶対に最後まで観ることをおすすめします。
刀語
主人公は、刀を使わない流派である虚刀流の剣士「鑢 七花(やすり しちか)」。特殊能力がある12本の刀「変体刀」を集める旅に出ます。
作画が嫌いで敬遠する人もいるのですが、西尾維新原作なので、好きな人にはメチャクチャハマるアニメです。
あまりバトルシーンは長くなくサラっと終わるのですが、展開がとても熱いアニメですよ。
七つの大罪
主人公はド派手なバトルでも泥臭く勝つことも多く、毎回バトルシーンは見物です。
熱い展開も多く、最後まで目が離せません。
ちはやふる
バトルやスポーツではない部活物です。実写映画の方が有名かもしれませんね。
百人一首で高校の全国大会優勝を目指します。
かるたという一見地味な部活ですが、もの凄く熱いです。
青春部活アニメが好きならば面白さがわかることでしょう。
ガールズ&パンツァー
戦車道と呼ばれる、戦車同士の模擬戦を競技として扱っている架空の世界での物語で、部活物です。
ちなみにパンツァーとは、戦車のことです。
最終回なんて、とくに神回でしたね。感動しました。
ただの萌えアニメだと思って敬遠すると損しますよ。
響け!ユーフォニアム
タイトル | 響け!ユーフォニアム/響け!ユーフォニアム2 |
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放送期間 | 2015年4月 – 6月/2016年10月 – 12月 |
話数 | 全13話/全13話 |
原作 | 武田綾乃 |
監督 | 石原立也 |
シリーズ構成 | 花田十輝 |
アニメーション制作 | 京都アニメーション |
吹奏楽部が全国大会を目指す部活もので、幼い頃よりユーフォニアムをしていた「黄前 久美子(おうまえ くみこ)」が主人公です。
私の目頭が熱くなる最大のポイントは、この久美子役の声優「黒沢ともよ」さんです。
最初は、普通の女の子っぽい喋り方としか認識していなかったのですが、感情の起伏が少ない久美子が声を荒げるシーンなんて、今思い出しただけでもゾクゾクします。
単純に部活ものとしてもクオリティが高く、ミュージカル映画が好きな人にもお楽しみいただけることでしょう。
も熱血アニメをまとめていきます。
リトルウィッチアカデミア
タイトル | リトルウィッチアカデミア |
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放送期間 | 2017年1月 – 6月 |
話数 | 全25話 |
原作 | TRIGGER / 吉成曜 |
監督 | 吉成曜 |
シリーズ構成 | 島田満 |
アニメーション制作 | TRIGGER |
かなり無名なアニメなのですが、あの「キルラキル」のTRIGGER制作のアニメです。
熱くないわけがないでしょう。
幼い頃、魔女シャリオの魔法ショーに憧れたアッコが「ルーナノヴァ魔法学校」に向かうのですが、ホウキにすら乗れないアッコはそのままでは学校にたどり着けません。
停留所で出会ったロッテのホウキに乗せてもらうのですが、学校とは違う危険な生物がいる森に落ちてしまいます。
そこで拾ったシャリオの杖「シャイニィロッド」を使い、ピンチを脱して学校にたどり着くのですが、まともに魔法が使えないアッコは落ちこぼれ扱い。
設定からは想像できないほど熱いアニメです。さすがTRIGGERといったところでしょう。
SSSS.GRIDMAN
円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』が原作のアニメです。
私自身、原作を知りませんでしたが充分楽しめる作品でした。
熱いアニメだなぁと思っていたのですが、TRIGGERでしたね。やっぱりさすがです。
基本的には怪獣と、ウルトラマンのような巨大化するヒーローが戦う流れになっています。
色々と複雑なアニメですが、いい感じで熱いシーンも多く、全体的に高評価なアニメでした。
Fate/stay night
Fateシリーズの原点とも言える作品ですので、このシリーズが好きな方は一度は観ていただきたいですね。
「Fate/stay night」は、セイバールート、「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」は遠坂凛ルートになっているので、若干ストーリーが違います。
視点も遠坂凛が中心になっています。
映画版の「Fate/stay night Unlimited Blade Works」は、アニメ版の「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」とほぼ同じです。
主人公は衛宮士郎(えみや しろう)で、とくに「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」でのラストバトルは、本当に熱かったですね。
Fateシリーズに興味はあるけど、何から観ればいいかわからないという方、とりあえず「Fate/stay night」から観ましょう。
Fate/Zero
「Fate/stay night」の時代より前の聖杯戦争の物語です。
主人公は、「Fate/stay night」で主人公だった衛宮士郎(えみや しろう)の育ての親「衛宮切嗣(えみや きりつぐ)」で、士郎とは違って、ダークヒーロー寄りの主人公です。
「Fate/stay night」でギルガメッシュとセイバーが以前会ったことがありそうな描写がありましたが、この聖杯戦争で会っていたわけです。
人気度で言えば「Fate/stay night」よりも「Fate/Zero」の方が好きな人も多いでしょう。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
タイトル | Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ / Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! / Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ! / Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! |
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放送期間 | 2013年7月6日 – 9月7日/2014年7月10日 – 9月11日/2015年7月24日 – 9月26日/2016年7月6日 – 9月21日 |
話数 | 全10話 + OVA/全10話 + OVA/全10話/全12話 |
原作 | ひろやまひろし、TYPE-MOON |
監督 | 大沼心/大沼心(総監督)、神保昌登/大沼心(総監督)、神保昌登/大沼心(総監督)、神保昌登、高橋賢 |
シリーズ構成 | 井上堅二 |
アニメーション制作 | SILVER LINK. |
キャラデザから萌え系の魔法少女アニメという印象を受けるかもしれませんが、しっかりとFateシリーズの良さも引き継いでいます。
本来のFateシリーズとは世界観がまったく違い、あくまでパラレルワールドとしての物語になっています。
騙されたと思って観始めるとやめられなくなりますよ。
主人公は、本来のFateシリーズでも登場するイリヤスフィール・フォン・アインツベルンです。
元は普通の小学生として学校に通っています。
Fate Apocrypha
タイトル | Fate Apocrypha |
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放送期間 | 2017年7月 – 12月 |
話数 | 全25話+総集編2話 |
原作 | 東出祐一郎 / TYPE-MOON |
監督 | 浅井義之 |
シリーズ構成 | 東出祐一郎 |
アニメーション制作 | A-1 Pictures |
Fateシリーズの中でも、第三次聖杯戦争の最中に何者かによって聖杯が奪われ、世界中で小規模な亜種の聖杯戦争が行われているといったパラレルワールドの物語です。
マスターはそれぞれ赤と黒に陣営が分かれており、それぞれのマスターにサーヴァントが付きます。
赤のセイバーと黒のセイバーといった形で、各陣営ともに同じクラスのサーヴァントがいます。
「Fate/stay night」とは違いチーム戦ということもあって、戦略的な立ち振る舞いも必要になってきます。
Fateはバトルシーンの熱さに定評がありますね。もちろんこの作品も熱かったです。バトル漫画としては、かなり見所がある作品です。
熱血アニメにはロボットアニメやヒーローアニメが多い
熱血アニメはロボットアニメやヒーローアニメでありがちです。
ロボットアニメと言えばガンダムというイメージの人もいますが、日本のロボットアニメには面白い作品が山ほどあります。
当記事では、今後も追加していきます。
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