【防災】地震・台風 対策 何が必要?事前対策と実際に起きた時の対応

2018年06月18日、 大阪北部で中規模の地震がありました。

私はたまたま家にいたので、 交通網のトラブルに巻き込まれることはなかったのですが、 家の中は散らかりました。

そして不安になりました。

実際、 家から避難する必要があるほどの大きな地震があった場合、 我が家は大丈夫なのか?

散らかった家の中を見渡したところ、 幸い保存食がいくつかあり食には困ら無さそうでしたが、 飲み水が不安だったので、水だけ買いに行きました。

そこで今回は、地震時の対策についてまとめてみました。

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

事前対策

対策の中でも注目度が高いのが、事前対策でしょう。

これを怠ると、地震後に困る可能性が高いです。

持ち出し用(非常用)バッグの準備

持ち出し用(非常用)バッグがあれば、 避難するほど大きい地震の際に助かります。

最低限、以下の物は準備しておきたいですね。

  • 飲料水
  • 非常食
  • 貴重品
  • 携帯と充電器
  • 寒さ対策の毛布や上着
  • タオル
  • ティッシュ・ウェットティッシュ
  • 懐中電灯
  • 着替え
  • マッチ、ライター

その他にも、

  • マスク
  • 救急用具
  • カイロ

があれば、なおよいですね。

ちなみに大地震の場合、 食料や水は1週間ほどの量が必要になるそうです。

そして、 そのバッグは寝る時にすぐに持ち出せる場所においておくようにしましょう。

高いところにある重い物や割れ物は下に降ろす

そこまで大きな地震でなくても、 物は落ちてきます。

私の住居は震度5強程度でしたが、 家の中は散らかりました。

非常用の生活用水を確保する

風呂桶にお湯を溜めている場合は、 捨てずに溜めておくのがよいです。

水道が止まると、色々と困りますからね。

知らない方も多いのが意外なのですが、 オール電化の場合、水を溜めているタンクが各部屋に存在するため、 そのタンクから生活用水を確保することが可能です。(飲料水としては利用できません。)

家族がいる場合は避難場所を決めておく

連絡が取れなくなる可能性もあります。

その場合、家族とはぐれてしまうかもしれません。

そんな状況になったときのために、集合場所を決めておきましょう。

携帯も携帯充電器も充電しておく

連絡が取れなくなるのを防ぎましょう。

携帯の電池が切れて充電場所も確保できないことも想定されます。

持ち運び用の充電器も充電しておきましょう。

地震・台風時の対策

では、 実際に地震・台風が起きたときは、どうすればよいのでしょうか?

基本は慌てない

慌てて冷静な判断ができず、 間違った対応を取ってしまうのを避けましょう。

対応一つが命に関わることもあります。

ガスの元栓は気にしなくてもいい

ガスの元栓は締めるように教えられた人もいるかもしれません。

しかし、最近のガス管は自動で止まるようになっています。

そんなことよりも自身の安全を確保しましょう。

とにかく頭を守る

近くに机などがある場合は、そこに身を隠しましょう。

その際に、もし机が多少崩れても大丈夫なように、

頭を机に密着させないようにしましょう。

海に近い場合は、なるべく高いところに避難する

海に近い場所では、津波の危険性があります。

津波に気付いてからでは遅いので、 焦らず速やかに高いところを目指しましょう。

一度目の津波が収まっても、 油断して降りないようにしてください。

何度もくる恐れがあります。

公共施設にいる場合は、係員の指示に従う

係員の指示に従いましょう。

ここでパニックに陥ると、 全員が危険にさらされます。

防災グッズについての記事はこちら

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